のど上げ体操とは

これまで無意識でおこなってきた「飲み込み(嚥下)」を意識的におこない
「飲み込み力」を強化する体操です。
誤嚥は「飲み込み力の低下」でおこります。

飲み込みは一日700〜800回もおこなっていますが、
無意識でおこなっていると、飲み込み力は強化されません。
そこで「のど上げ体操」では、飲み込む動作を再現し、

その動きを強化するトレーニングを行います。
まず「飲み込み(嚥下)」の仕組みを正しく理解することから始め、
意識的に飲み込む動作をできるようにし、
嚥下に関わる筋肉(ごっくん筋)に負荷をかけます。
この手順で、しっかりと飲み込める「のど」を作っていきます。
しっかりとできるようになれば、
将来の誤嚥性肺炎や窒息事故をおこす確率を下げることができます。
また、「飲み込み力」が衰えておこる
「食事中むせやすい」「のどに唾液がたまりやすい」「寝ている時せきこむ」
などといった症状の改善も期待できます




★私はまだ大丈夫と思っていませんか?

飲み込みに関わる筋肉は、40歳頃から衰えはじめます。
しかし、足腰の筋肉と違い、喉の衰えは気がつきにくいものです。
肝心なのは、早めに予防トレーニングをはじめることです。
もし、何もせずに重症の嚥下障害になってしまうと、
一気に体力や理解力が低下し、適切なトレーニングができなくなってしまいます。
ですから、「まだ私は大丈夫。」と思っている時から始めることが大切なのです。
早くから始めれば、「のど上げ体操」を楽に覚えることができ、
しっかりと喉を動かすことができるようになります。



のど上げ体操(動画)





喉頭はここまで動く(動画)





喉頭の動き(動画)






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